鈍色望遠鏡

文芸サークル「鈍色望遠鏡」のブログです。ただいま改装中。

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そこに物語はありました

Roman2巻
昨日発売の「Roman」第二巻(最終巻)を読みました。

この「Roman」という漫画は、Sound Horizonの「Roman」というストーリーCDを「原曲」として、桂 遊生丸先生の手によりウルトラジャンプ誌上で不定期連載されていた作品です。
(表記が「原作」ではなく「原曲」なところがなんか好きです。)


……あんまりにも凄い作品を読むと、自分のちっぽけさを感じて悲しくなりますよね!
エネルギーをごっそり持っていかれました。

いやもうほんと、感動しすぎて逆に鬱になるくらいに良い作品でした。
動悸がおさまらない。


紫と青揃い踏み
二冊並ぶともっと凄いです。
これ、一巻が「紫」で二巻が「青」っていうのは、「死から生への再生」ってことなんだろうなあ。


この漫画は、毎回別の舞台、別の登場人物の「物語」を一話完結形式で見ていく、という構成になっているんですが、そのひとつひとつの物語が、「Sound Horizon」の原曲に綺麗に対応していたり、さらには別の物語とどこかで繋がっていたりして、とにかくもう凄かったです。
あと、絵が神です。

この本を読んだあとに原曲を聴き直して、「Roman」とは、
「音楽によって漫画が描かれ、その漫画が音楽をより物語性の高いものへと昇華している」
作品なのだと感じました。

人々を感動させる物語を書くことを目標としている者としては、身の引き締まる思いがしました。


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