鈍色望遠鏡

文芸サークル「鈍色望遠鏡」のブログです。ただいま改装中。

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宮下誠先生お別れ会

今まで微妙に名前をごまかして書いていたのですが、自分の中でだいぶ気持ちの整理がついたので、名前を出して日記に書きます。

アルカディア市ヶ谷にて行われた、故・宮下誠先生のお別れ会に出席しました。

一言でまとめてしまえば、良い会でした。
宮下先生が、どれだけ多くの人に、どれだけ深く愛されていたのかを再認識しました。

これまで私は、いろいろ話を聞いたり、自分で心にけじめをつけたつもりでいたのですが、「お別れの会」が終わった瞬間に、言い知れぬ寂寥感に満たされてしまい、しばらくまともに思考することができなくなっていました。
やはり、人の死というものはそう簡単に割り切れるものではないのですね。

会場で、前に宮下先生の研究室でお会いしたことのある元・院生の方と再開したのですが、そこで思わぬ言葉を聞くことになりました。

「君、前に宮下先生に小説を見せたよね。先生、その小説をすごく褒めてたよ」
と。

……実は以前、学期末のレポート提出ラッシュに忙殺されていたとき、「このままじゃ課題レポートを落としちまう!」って感じの状況になったんですよ。
それで苦肉の策として、授業内容の簡単な要約と以前書いた小説をセットにしたものを宮下先生の講義の課題レポートとして提出したんです。

実際のところ、課題レポートをそういった形式で提出したのは、「時間がなくてまともなレポートを書けないから」っていう部分もあったのですが、「自分の作品を先生に読んでもらいたい」っていう気持ちをこっそり持っていたわけです。

普段お会いするときに、そのレポート(小説)の話題が出ることはなかったので数あるレポートの中に埋もれて忘れ去られていたのかと思っていたのですが、実は褒めて頂いていたと知って、なんだか、言い様がないくらいに嬉しかったです。
「君は生きていてもいいんだよ」って認められた気分というか。

最近スランプ(?)ぎみで、書きたいことがあっても完結まで書き進められない、という状況が続いていましたが、元・院生の方からこうした言葉をお伝え頂いたことで、何かが吹っ切れたような気がします。
私の書いたものを認めてくださった先生のためにも、私は小説を書き続けます。

惜しむらくは生きているうちに直接感想をお伺いしたかったです。


それから、お別れの会の後には、二次会として飲み屋に行って國學院大學の教授やOBの方々、それから現役学生のみんなとお話をしました。

明るい雰囲気の席の中、ふと漏れる悔みの言葉が印象的でした。

「お別れの会」は、宮下先生の死と共に、私にとっては忘れることのできない思い出となったような気がします。

宮下先生ありがとうございました。

今度こそ、さようなら。


もしもいつかまたお会いできることがあるとするならば、その時は私ももっと賢く立派な人間になっていたいものです。

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研究会の懇親会

先日、新設した「國學院大學プロット研究会」の企画として、渋谷の「南国亭」という中華料理屋で懇親会を開きました。
平日の夜なのでなかなか人が集まらないかなーとか思っていたけど、なんだかんだで14人も参加してくれて嬉しかったです。
現在、正式な会員数が8名であることを考えると、会員以外にも興味を持ってくださった方がたくさんいるということでもあり、本当にありがたいことだと思います。

顧問の谷川渥先生もおいでくださり、貴重な話をたくさん聞くこともできました。

不慣れな私が幹事を引き受けたために、参加者の皆さんにはご不便をおかけした部分も多々あるとは思いますが、今後はより一層楽しい会を作っていけるように努力していきますので、また機会があれば懇親会や普段の活動にご参加頂けると嬉しいです。

みなさん、ありがとうございました。


あ、そうそう。
mixiのコミュニティとして、「プロット研究会」ってのを作ってみたので、興味のある方はお気軽にご参加ください。
今はまだ何も置いてないのですが、ちょっとずつコンテンツを充実させていこうと思います。
とりあえず、デザインの得意な先輩に研究会のロゴマークとバナーを作ってもらってます。
わくわく。

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