鈍色望遠鏡

文芸サークル「鈍色望遠鏡」のブログです。ただいま改装中。

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物語製作機

ストーリーメーカー 創作のための物語論(アスキー新書)
を読みました。

「物語は理論で作れる」という立場で書かれた本ですから、人によっては全く受け入れられない本だとは思いますが、個人的には楽しめました。

この本の著者である大塚英志氏は『キャラクターメーカー』というこの本の姉妹編や、『物語の体操』『キャラクター小説の作り方』等の物語理論を扱った本を書いている批評家兼漫画原作者さんです。
あ、現在は大学教授もやっているらしいです。

本の内容は、『物語の体操』と『キャラクター小説の作り方』の内容を取捨選択して再構成して、学問的に体系立てて整理した部分(第一部)と、読者が自分の作りたい物語の内容を明確化するために30個の質問に答えるワークブック的な部分(第二部)に分かれています。

第一部は理論として面白いですし、第二部は質問に答えていけば本当に何かしらの「物語」が作れそうです。
まあ、詳しいことはアマゾンのレビューにすごくわかりやすい説明があったのでそっちを見てください。(なげやり)

『物語の体操』に載っていた「カード式プロット作成法」も第二部の中で紹介されています。
質問に30個も答えるのには根気が要りますが、この「プロット作成法」は結構簡単に行えるので、物語の創作に興味のある人にはちょっと試してみてほしいです。

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