鈍色望遠鏡

文芸サークル「鈍色望遠鏡」のブログです。ただいま改装中。

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いろんな議論とうろんな結論

小説書きの友人たちと議論をしてきました。
渋谷で中華料理を食べながら。

行ったお店はこちらです。
中華上海料理 ワンズ・キッチン
ここのお店、PM13:00?18:00の間だけ、おおよそ千円で中華料理の食べ放題が楽しめるのですよ!
料理はおいしいし、時間制限も二時間あってゆっくりできるので、かなりお勧めのお店です。

で、そこでのんびりと食事をしながら、「自分の書きたい小説は何か」とか「小説にとって大切なことは何か」とかを議論してきました。
議論をするのは楽しかったのですが、それ以上に疲れました。
みんな自分の意見を曲げない頑固者だから、どうしても言葉を「ぶつけあう」感じになるんですよね。
まあ、普段はそんな話をする機会がなかなかないので、自分のやりたいことを見つめ直す良いきっかけになりましたし、勉強にもなりました。

やっぱり、同じ目標を持つ人が近くにいるっていうのは、良い刺激になるなあって思いました。


感想を書くだけっていうのもつまらないので、議論したことについての自分なりの結論を以下に簡単に書いておきます。
自戒の意味も込めて。


どんな小説を書きたいのか?→テーマ性を持ったエンターテイメント。

どうすれば面白い小説が書けると思うか?→技量を磨いた上で、「自分の読みたい話」を書く。

オリジナリティとは何か?→よくわからない。でもたぶん、「現実に存在する様々な要素の組み合わせ方」とか「同じ題材で小説を書いたとき、その人と他の人とで差の出る部分」とかそんな感じ。

小説にとって大切なものとは何か?→作品によって違う。でも、「作品の魂」とでも呼べるような、その作品の根幹を為す、他の作品には見られないものの存在を感じることがある。というか、そういうものの存在を信じたい。だから一応「魂」であると言っておく。

「オリジナリティ」は大切なものだとは思わないか?→オリジナリティというものの定義がそもそも曖昧だから、はっきりとしたことは言えない。強いて言うなら「時と場合によるもの」だと思う。必ずしも大切なものではない。

「二次創作」についてどう思う?→個人的には好き。称賛できない一面もあるとは思うが、書いて楽しいし、読んでくれる人は多いし、自分で新しいものを作るための良い練習にもなるから。

二次創作にオリジナリティはあると思うか?→あると思う。どんなに原作の真似をしても、そこには描いた人間の「色」が出るものだから。

二次創作に出る「色」というのは、ただの技術不足の表れではないか?→そういうこともあるだろうが、必ずしも技術不足の表れであるとは思わない。小説の場合はわかりにくいが、漫画の場合だとわかりやすい。原作と絵柄・コマ割り・展開等が違っていても面白い二次創作作品は多いということを考えればすぐにわかる。二次創作とは、作者の「真似」をすることが全てではない。ある意味では、原作のの「魂」を自分なりに見つけて捉えて取りこんでこそ、良い二次創作作品というものは生まれるのだと思う。

とりあえず、ここに書けそうなことはこれくらいですね。
二時間食事をしながら喋っていただけなので、たいした結論は出せませんでしたが、今後の創作への姿勢をある程度定められたような気がします。

こういう議論の機会を、またいつか設けたいと思います。

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