鈍色望遠鏡

文芸サークル「鈍色望遠鏡」のブログです。ただいま改装中。

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回想

「この小説、マジですげえぜ!
 貸すから読んでみろよ!
 いやあ、中盤から人が死にまくってさ、びっくりしたぜ!」

彼はそう言って、私に一冊の文庫本を手渡してきた。
大きな目をした銀髪の美少女が表紙に描かれたライトノベル。
ほんの10秒前までは、読んでみたいと思っていた。
でも、いまとなってはもう遅い。
――私はすでに、その小説に対する興味を失ってしまっていた。



本を貸してくれるのは嬉しいけど、不意打ちでネタバレするのはマジで勘弁な!

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